= LXI機器に関するメモ = == LXIとは == LAN eXtensions for Instruments の略。クラスA~Cが定義されており、イマドキの機器ならば少なくともクラスCに対応していることが多い。 * [http://www.home.agilent.com/agilent/application.jspx?nid=-33861.0.00&cc=JP&lc=jpn Agilentの概要ページ] * [http://cp.literature.agilent.com/litweb/pdf/5989-6717JAJP.pdf Agilent: Linux を使用した LXI 測定器の 制御:TCP の使用] (PDF) * [http://www.ni.com/white-paper/2922/ja NIの説明ページ] など。 EPICSから使うことを考えたとき、最初にやるのは機器をつないでからWebブラウザにアクセスし、SocketI/Oポートが何番なのかを 確認することと、VXI-11に対応しているかどうかをチェックすること。SRQなど使わずに単に設定とポーリングでステータスを 読むだけで良いならばSocket I/O で十分。 Agilentの機器の場合デフォルトでは5025を使っていることが多い。試しに {{{ telnet target_host_address 5025 }}} として、*IDN?とか送ってみると分かる。 == 例 == * Socketでの例は [wiki:epics/streamdevice/example1 Keithley DMM] * VXI-11での例は [wiki:epics/streamdevice/example2 Agilent周波数カウンタ] にそれぞれ書いた通り。大きな違いは st.cmd内で {{{ drvAsynIPPortConfigure ("PS1", "172.28.xxx.yyy:1394") }}} とやるか {{{ vxi11Configure ("PS1","172.28.xxxx.yyy",1,1000,"gpib0") }}} とやるか、の差であって、コマンド(プロトコルファイル)の書き方は同じ。