複数のウインドウを開くには、初めのウインドウをKBMainFrameで作り、 残りをKBSubFrameで作ります。
FFS;
w = KBMainFrame["Main", f, Title->"Main Frame"];
s1 = KBSubFrame["Sub1", f1, Title->"Sub Frame 1"];
s2 = KBSubFrame["Sub2", f2, Title->"Sub Frame 2"];
TkWait[];
この時、必ず最初のウインドウをKBMainFrameで、残りのウインドウを KBSubFrameでそれぞれ作るようにしてください。
2つ目のKBSubFrameのWindowメニューは、下のようになります。 メニューの上3つはそれぞれ作ったウインドウに対応しており、各ウインドウを 前面に持ってくることが出来ます。Make Snapshotは、このウインドウの静的な イメージを別の独立なウインドウ内に表示します。 一番下のConsoleとPromptは、これらの項目が 無効になっていなければ、このウインドウを作ったSADが走っているウインドウ( 例えばxterm、emacs等)を前面に持ってきて、さらにPromptの場合にはTkWait[]の ループから抜けてキーボードからの入力が可能な状態になります。