Changes between Version 1 and Version 2 of TracRepositoryAdmin


Ignore:
Timestamp:
12/07/15 15:40:17 (9 years ago)
Author:
trac
Comment:

--

Legend:

Unmodified
Added
Removed
Modified
  • TracRepositoryAdmin

    v1 v2  
    44== クイックスタート == #QuickStart 
    55 
    6  * リポジトリの管理は、 "リポジトリ" (英語版では "Repository") 管理パネル、 `trac-admin` または、 [wiki:TracIni#repositories-section trac.ini] の `[repositories]` セクションで管理します 
    7  * 各リポジトリの post-commit フックに `trac-admin $ENV changeset added $REPO $REV` を実行するよう設定して下さい。さらに、リポジトリのリビジョンのプロパティが変更されたときのために、 post-revprop-change フックに `trac-admin $ENV changeset modified $REPO $REV` を追加してください 
    8  * `[trac] repository_sync_per_request` オプションを empty 値に設定し、リクエスト毎の同期を行なわないようにします 
    9  * Subversion のフックを実行するユーザが Trac environment に対して書き込み権限を持っていることを確認して下さい。もしくは、一時的に権限を高める `sudo` のようなツールを使って下さい 
     6 * リポジトリの管理は、 "リポジトリ" (英語版では "Repository") 管理パネル、 `trac-admin` または、 [wiki:TracIni#repositories-section trac.ini] の `[repositories]` セクションで管理します 
     7 * 各リポジトリの post-commit フックに `trac-admin $ENV changeset added $REPO $REV` を実行するよう設定して下さい。さらに、リポジトリのリビジョンのプロパティが変更されたときのために、 post-revprop-change フックに `trac-admin $ENV changeset modified $REPO $REV` を追加してください 
     8 * `[trac] repository_sync_per_request` オプションを empty 値に設定し、リクエスト毎の同期を行なわないようにします 
     9 * Subversion のフックを実行するユーザが Trac environment に対して書き込み権限を持っていることを確認して下さい。もしくは、一時的に権限を高める `sudo` のようなツールを使って下さい 
    1010 
    1111== リポジトリを指定する == #Repositories 
     
    8787 
    8888=== Mercurial リポジトリ === #MercurialRepositories 
    89 このドキュメントを書いている時点では、 Mercurial 導入時の同期作業やフックは必要ではありません - 詳細は [http://trac.edgewall.org/ticket/9485 本家チケット 9485] を参照して下さい。 
     89このドキュメントを書いている時点では、 Mercurial 導入時の同期作業やフックは必要ではありません - 詳細は [trac:#9485 本家チケット 9485] を参照して下さい。 
    9090 
    9191=== 明示的な同期 === #ExplicitSync 
     
    142142}}} 
    143143 
    144 Mercurial では、 Trac にアクセスされるリポジトリ毎の `.hgrc` ファイルに以下を追加します。 ([trac:TracMercurial] が Trac の `plugins` ディレクトリにインストールされている場合、 [source:plugins/0.13/mercurial-plugin/tracext/hg/hooks.py hooks.py] をダウンロードし、どこかアクセス可能な場所に格納してください) : 
     144Mercurial では、 Trac にアクセスされるリポジトリ毎の `.hgrc` ファイルに以下を追加します。 ([trac:TracMercurial] が Trac の `plugins` ディレクトリにインストールされている場合、 [trac:source:mercurial-plugin/tracext/hg/hooks.py hooks.py] をダウンロードし、どこかアクセス可能な場所に格納してください) : 
    145145{{{#!ini 
    146146[hooks] 
     
    167167下記の手順は、 Subversion における単一リポジトリから複数のリポジトリの設定へ変更するための典型的な移行方法になります。 
    168168 
    169  1. `[trac] repository_dir` オプションからリポジトリのデフォルトの設定を削除する 
    170  1. メインとなるリポジトリを名前付きのリポジトリとして登録する 
    171  1. メインのリポジトリを再同期する 
    172 1. post-commit フックと post-revprop-change フックをメインのリポジトリに設定し、 `[trac] repository_sync_per_request` オプションに empty 値を設定します 
    173  1. デフォルトリポジトリとしてメインリポジトリに alias 属性を追加します。 (`name` は除外。つまり、`.alias = main`)。これは移行前に作成されたすべてのリンクがメインリポジトリを解決できることを保証します 
    174  1. ステップ 2,3,4 を他の "名前付きの" リポジトリに対して必要に応じて繰り返します 
     169 1. `[trac] repository_dir` オプションからリポジトリのデフォルトの設定を削除する 
     170 1. メインとなるリポジトリを名前付きのリポジトリとして登録する 
     171 1. メインのリポジトリを再同期する 
     1721. post-commit フックと post-revprop-change フックをメインのリポジトリに設定し、 `[trac] repository_sync_per_request` オプションに empty 値を設定します 
     173 1. デフォルトリポジトリとしてメインリポジトリに alias 属性を追加します。 (`name` は除外。つまり、`.alias = main`)。これは移行前に作成されたすべてのリンクがメインリポジトリを解決できることを保証します 
     174 1. ステップ 2,3,4 を他の "名前付きの" リポジトリに対して必要に応じて繰り返します 
    175175 
    176176== 単一リポジトリからの移行手順 (Mercurial) == #MigrationMercurial 
    177 下記の手順は、 Mercurial における単一リポジトリから複数のリポジトリの設定へ変更するための典型的な移行方法になります。このドキュメントを執筆している時点では、 Mercurial 導入時の同期作業やフックは必要ではありません - 詳細は [http://trac.edgewall.org/ticket/9485 本家チケット 9485] を参照して下さい。 
     177下記の手順は、 Mercurial における単一リポジトリから複数のリポジトリの設定へ変更するための典型的な移行方法になります。このドキュメントを執筆している時点では、 Mercurial 導入時の同期作業やフックは必要ではありません - 詳細は [trac:#9485 本家チケット 9485] を参照して下さい。 
    178178 
    179  1. TracMercurial プラグインを最新バージョンにアップグレードします 
    180  1. デフォルトリポジトリの設定を trac.ini の `[trac] repository_dir` オプションから削除します 
    181  1. メインとなるリポジトリを名前付きのリポジトリとして追加します 
    182  1. デフォルトリポジトリとしてメインリポジトリに alias 属性を追加します。 (`name` は除外。つまり、`.alias = main`)。これは移行前に作成されたすべてのリンクがメインリポジトリを解決できることを保証します 
    183  1. ステップ 3 を他の "名前付きの" リポジトリに対して必要に応じて繰り返します 
     179 1. TracMercurial プラグインを最新バージョンにアップグレードします 
     180 1. デフォルトリポジトリの設定を trac.ini の `[trac] repository_dir` オプションから削除します 
     181 1. メインとなるリポジトリを名前付きのリポジトリとして追加します 
     182 1. デフォルトリポジトリとしてメインリポジトリに alias 属性を追加します。 (`name` は除外。つまり、`.alias = main`)。これは移行前に作成されたすべてのリンクがメインリポジトリを解決できることを保証します 
     183 1. ステップ 3 を他の "名前付きの" リポジトリに対して必要に応じて繰り返します 
    184184 
    185185== トラブルシューティング == #Troubleshooting