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CSS 3.2.16.3 getStringArray 対応版(CSS 3.2.16.3)
CSS 3.x,4.xでは、スクリプト内でFTVLがSTRINGのwaveform recordのデータを取得する関数がない。
仕方がないので、PVUtil.getString()でデータを取得すると、NELMが100以上のデータの場合に100個以上のデータは省略されたフォーマットで出力されてしまい、それ以降のデータを取得できない。
但し、Array widgetでは100個以上のデータでも表示できるので、データが取得できていないわけではなさそうである。
それをkay氏に相談したところ、getStringArray()関数をCSS 4.xに実装してくれたので、CSS 3.2.16にバックマージしたものをCSS 3.2.16.3として公開する。
内容の詳細はPVUtil getStringArray() #1235を参照。
- getStringArray 対応版(CSS 3.2.16.3 20150716_094718)
Windows 32bit版 css_kek_3.2.16.3-win32.win32.x86_20150716_094718.zip Windows 64bit版 css_kek_3.2.16.3-win32.win32.x86_64_20150716_094718.zip Mac OSX 32bit版 css_kek_3.2.16.3-macosx.cocoa.x86_20150716_094718.zip Mac OSX 64bit版 css_kek_3.2.16.3-macosx.cocoa.x86_64_20150716_094718.zip Linux 32bit版 css_kek_3.2.16.3-linux.gtk.x86_20150716_094718.zip Linux 64bit版 css_kek_3.2.16.3-linux.gtk.x86_64_20150716_094718.zip Source css_kek_3.2.16.3-src_20150716_094718.zip
使い方
この関数の使い方は、以下のようになる。(python版)
from org.csstudio.opibuilder.scriptUtil import PVUtil # pvs[0] がFTVL "STRING"のwaveformの場合 strAry = PVUtil.getStringArray(pvs[0]) # ["test001","test002"...] val0 = strAry[0] # "test001" val1 = strAry[1] # "test002" : :
waveformのFTVLがLONGやDOUBLEの場合には、文字列に変換された数値が出力される。
JMS2RDB
なお、以前のバージョンではjms2rdbがsourceに入っていなかったが、今回からは入っていることを確認しているので、今後使用する場合にはこちらを使用すること。
また、JMS2RDB自体は以前のものと同じなので、既に使用してるものを入れ替える必要はない。