| 62 | 画面右上の{{{...}}}を押下し、ファイル選択ダイアログを表示。保存しておいた設定ファイルを選択する。[[br]] |
| 63 | 設定ファイルのレコード名が正しければ、{{{Current}}}と{{{Monitor}}}に現在値が表示されているはずである。[[br]] |
| 64 | もし、{{{Disconnect}}}と表示されている場合には、設定ファイルのレコード名、{{{ADDR_LIST}}}の設定、IOCが起動していない等を確認する。[[br]] |
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| 66 | [[Image(saverestore_load.png,300)]] |
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| 68 | * {{{Snap Val}}}は、ファイルに保存してある設定値 |
| 69 | * {{{Current}}}は、現在の設定値 |
| 70 | * {{{Current-Snap}}}は、ファイルに保存してある値と現在の設定値に差異があると赤文字になるので、どこが変わっているかを判別するのに便利である。[[br]] |
| 71 | * {{{Sanp Moni}}}は、ファイルに保存してあるモニター値 |
| 72 | * {{{Monitor}}}は、現在のモニター値 |
| 73 | * {{{Monitor-Snap}}}は、モニター値の差異 |
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| 76 | === ファイルへの保存 === |
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| 78 | ファイルへの保存は、{{{Save}}}ボタンを押下することで実行される。[[br]] |
| 79 | 実際には、ファイル保存する前に{{{Comment}}}と{{{Author}}}を記入したほうが、後日{{{Restore}}}する際の参考になる。[[br]] |
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| 81 | {{{Save}}}ボタンを押下すると、設定ファイルを保存してあるディレクトリに、現在日付のファイル{{{(YYYYMMDD_HHMMSS.log)}}}が作成される。[[br]] |
| 82 | 作成したファイル名はコンソール画面に出力されるので、実験ノート等にメモしておくといい。[[br]] |
| 83 | ファイル作成後にその保存ファイルが自動的に読み出され、SaveRestoreの画面に反映される。[[br]] |
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| 85 | === ファイルからのリストア === |
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| 87 | 以前保存しておいた設定を反映させたい場合に使用する。[[br]] |
| 88 | 設定したいデータファイルをロードし、{{{Restore}}}ボタンを押下すると確認ダイアログが表示されるので、問題なければOKを選択して、設定を反映させる。[[br]] |
| 89 | この操作は、'''場合によっては非常に危険なこともある'''ので、十分注意すること。 |
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| 92 | === 検索(search) === |
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| 94 | 設定してあるレコード数が多くなってくると、一部のレコードだけ見たい場合が出てくる。[[br]] |
| 95 | {{{search}}}機能は、レコード名の一部を入力すると、その文字列を含んだレコードだけを表示するようになる。(正規表現等の高度な検索はできない)[[br]] |
| 96 | また、{{{sort}}}で並び順を逆転することも可能となっている。[[br]] |
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| 98 | この状態で{{{Save}}}や{{{Restore}}}を実行しても、表示されているレコードのみ設定されることなく、表示されていないレコードも設定される。 |
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