Changes between Version 22 and Version 23 of epics/Archiver Appliance インストールメモ


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09/06/24 19:03:28 (7 months ago)
Author:
Shuei Yamada
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  • epics/Archiver Appliance インストールメモ

    v22 v23  
    1818 * httpd
    1919 * zenity
     20 * mariadb-server mariadb
     21 * (java-17-openjdk-devel) ※ 後述
    2022* AAインストール後の運用については[[wiki:Archiver Appliance 運用メモ|Archiver Appliance 運用メモ]]を参照のこと
    2123
     
    4042
    4143== MySQL ==
    42 AAがアーカイブするレコードの情報を記録するのに、MySQL/MariaDBが必要
     44AAはアーカイブするレコードの情報を記録するのにMySQL/MariaDBを利用する
    4345AlmaLinux9の配布物からmariadb 10.5をdnfでインストールした。
    4446{{{
     
    4951* AAを実行するマシンでMariaDBサーバも走らせる
    5052* MariadDBのテーブルはNFSサーバ上に置く
    51 という構成にしたが、MariaDBサーバはAAとは独立したマシンにした方がよかったかもしれない。
     53という構成にしたMariaDBサーバはAAとは独立したマシンにした方がよかったかもしれない。
    5254
    5355== MySQL クライアント jar ==
     
    7173
    7274= MySQLのセットアップ =
     75* rootで作業する
    7376== dbを置くディレクトリ ==
    7477AlmaLinux9標準のディレクトリのままにする場合はこの手順は飛ばしてよい。
     
    8891* /etc/my.cnf.d/mariadb-server.cnfを書き換える
    8992  * MariaDBのテーブルを置くディレクトリ
    90   * MySQL 5.3あたりからutf8mb4 (4-bytes unicode)がデフォルトになった。このままだとカラムサイズが767バイトを超えるので、3-bytes unicodeを使う
    91     * いまはutf8はutf8mb3の別名だが、そのうちutf8mb4の別名になる
    92     * カラムサイズを768バイト以上にする方法もある(らしい)
     93  * MySQL 5.3あたりからutf8mb4 (4-bytes unicode)がデフォルトになった。このままだとインデックスのキー長の上限である767バイトを超えるので、3-bytes unicodeを使う
     94    * いまはutf8はutf8mb3の別名だが、そのうちutf8mb4の別名になる(らしい)
     95    * キー長を768バイト以上にする方法もある(らしい)
    9396{{{
    9497...
     
    121124
    122125== mysqlサーバ自動起動の設定 ==
    123 MariaDBをインストールしても自動起動しない。自動起動するように設定する
     126MariaDBをインストールしただけでは自動起動しない。自動起動するように設定しておく
    124127{{{
    125128# systemctl enable mariadb
     
    127130
    128131== MySQLサーバの起動 ==
    129 MariaDBの回起動時に(dbが存在しなければ)dbを作ってくれる
     132MariaDBの回起動時に(dbが存在しなければ)dbを作ってくれる
    130133{{{
    131134# systemctl start mariadb
     
    133136
    134137== /usr/bin/mysql_secure_installation ==
    135 MySQLの初期設定を行う。質問をよく読む。質問をよく読んでか答える
    136 
     138MySQLの初期設定を行う。質問をよく読む。質問をよく読んでから答える
    137139{{{
    138140# /usr/bin/mysql_secure_installation
     
    147149
    148150== schemaの作成 ==
    149 DB(archappl), ユーザー(archappl)とパスワード(archappl)を作る
    150 suでrootになってから作業する
     151DB(archappl), ユーザー(archappl)とパスワード(archappl)を作る
     152* rootで作業する
    151153{{{
    152154% mysql -u root -p
     
    170172
    171173= Archiver Applianceのインストール =
    172 
    173174インストールスクリプトを走せると、
    1741751. MariaDBのテーブル
     
    180181== インストール先のディレクトリ ==
    181182AAをインストールするディレクトリ(/opt/archappl)をあらかじめ掘っておく
     183* rootで作業する
    182184{{{
    183185# mkdir -p /opt/archappl
     
    196198epicsarchiverap.git/src/sitespecific/tests/classpathfiles/policies.py
    197199}}}
    198 に用意されている。
     200に用意されている
     201* このページのAtachmentsにもある
    199202* インストールスクリプトがポリシーファイルの所在を尋ねてくる。存在しないファイルを指定すると、スクリプトの実行に失敗する
    200203* 中身は後で書き換えるので、ここでは気にしない
     
    216219
    217220=== metaFields ===
    218 HIHI等のメタフィールドは保存しない。pvPolicyDict\["archiveFields"\]は空のarrayにしておく
     221HIHI等のメタフィールドは保存しない。pvPolicyDict\["archiveFields"\]は空のarrayにしておく
    219222
    220223== JAVA_HOME ==
     
    226229== インストールスクリプト ==
    227230予めインストール先のディレクトリを作っておく。epicsアカウントで書き込めるようにownerを変更しておく:
     231* rootで作業する
    228232{{{
    229233# mkdir -p /opt/archappl
     
    296300 </appliances>
    297301}}}
    298 
    299302
    300303== プロパティファイル ==