| 56 | GL840では、GL820とはフォーマットが変更されたようだ。[[br]] |
| 57 | GL820ではデータ長が76byteだったが、GL840では56byteになっている。[[br]] |
| 58 | データフォーマットの仕様書を確認したわけではないが、ロジックデータとパルスデータを除外すると、GL840のデータ長と一致するので、多分こうなっていると思われる。 |
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| 61 | || データ || byte数 || 型 || 説明 || |
| 62 | || !#6 || 2 || ASCII ||ヘッダ !#6 固定文字列 || |
| 63 | || !**!**!** || 6 || ASCII ||データ長 || |
| 64 | || CH1 アナログデータ || 2 || SHORT || CH1 データ || |
| 65 | || : || || || || |
| 66 | || CH20 アナログデータ || 2 || SHORT || CH20 データ || |
| 67 | || アラームデータ1 || 2 || SHORT || CH1~10アラームデータ(使用しない) || |
| 68 | || アラームデータ2 || 2 || SHORT || CH11~20アラームデータ(使用しない) || |
| 69 | || アラーム出力データ || 2 || SHORT || アラーム出力データ(使用しない) || |
| 70 | || ステータス || 2 || SHORT || データ状態(使用しない) || |
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| 73 | 現在プログラム内ではアナログデータの部分までしか使用していないので、今の所は問題ない。 |
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112 | | attachment:GraphtecGL820_asynport.tar.gz |
| 130 | * GL820用 attachment:GraphtecGL820_asynport.tar.gz |
| 131 | * GL820,GL840兼用 attachment:GraphtecGL820_GL840_asynport.tar.gz |
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| 134 | == GL820再接続方法 == |
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| 136 | GL820は、何らかの異常が発生してクライアントとの接続が切れた場合、再接続できなくなる時がたまにある。[[br]] |
| 137 | 本体の電源ON/OFFで復帰できるが、物理的に操作できない場所にある場合には、どうしようもなくなる。[[br]] |
| 138 | このような状態になった時の復帰方法を記述しておく。[[br]] |
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| 141 | 1. IOCを停止させる。 |
| 142 | 1. GL820のWebインターフェイス画面を開く。 |
| 143 | 1. Webインターフェイス画面の"QUIT"ボタンを押下し、画面上部の外部接続アイコンがグレーアウトすることを確認。この操作によって、ローカルモードに移行できるので、各ボタンの操作が可能になる。 |
| 144 | 1. IOCを起動させ、外部接続アイコンが点灯すれば、再接続される。 |
| 145 | 1. 再接続されない場合には、IOCを再度停止後に"MENU"→"I/F"→"設定の反映"を選択し、画面の"ENTER"を押下する。 |
| 146 | 1. "設定の反映中"ダイアログが消えたら、"QUIT"でメニューを消して、IOCを再起動すれば、再接続できる。 |
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| 149 | [[Image(quit.png)]] [[Image(icon.png)]] [[Image(restart.png)]] |
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