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EPICSをゼロからインストール
既にEPICSがインストールしてある環境の方にとっては不要の情報ですが、 初めての方や、ソフトウェア開発をしたいという方にとっては有益な情報になるはず。 段階を追っておすすめのソフトとセットアップ方法を記述します。
2013年4月時点での最新版を使います。将来は正しくなくなる部分も多くあると思われますが、何かの参考にはなるでしょう。
たたき台:
- 仮想マシン環境:Windowsで動くことは必須条件。
- インストールする仮想マシン:CentOS 6.4 の 32bit 版
- EPICS自体は 64bit でも良いですが、後述するpython/visa を入れたいので32bitにしたい。
- OSインストール時の構成として、「最少インストール」にするかどうか。
- パッケージを手動で入れていく手間はありますが、一度経験するのも悪くないと思います。
- あとで 「 のライブラリが無い」といった事態になってもあせらなくなります。
- EPICS 関連のソフトウェア選定
- base 3.14.12.3 : 最新
- extensions
- medm, edm, probe, autosave, caSnooper, ChannelWatcher
- gateway, procServ
- pythonCA
- VDCT, msi
- scilab
- AlarmHandler
- ChannelArchiver : 以前は必須アプリでしたが、今はどうしましょう?
- modules
- soft: seq, asyn, stream, netDev
- instrument: tds3000, YokogawaSL1000
- stream device の protocol file
- css
- CSS-Alarm, CSS-Archiver ?
- IPA Font, 定義ファイル
- EPICS以外の環境
- NI-VISA
- python2.7
- pyvisa, PIL, scipy, numpy, matplotlib
- SAD (未定)
- elegant, SDDS (未定)
- Windows (おまけ)
- Tera Term (Compactでインストール。本体とttsshのみ。)
- Tera Pad
- Xming
- css
- IPA font
- もしWindows Nativeでのやり方を知りたいという希望があれば
- Microsoft Visual C++ (Express Edition)
- !GnuWin32
- ActivePerl