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Data Browser にトレンドグラフがチャートされなかったら・・・
「IOCの時計が狂っている」
IOCがYOKOGAWA F3RP61の場合の設定方法例
-bash-3.2# date Mon Sep 10 20:45:15 JST 2012 ←その時点でのIOCのカレンダー、タイマー -bash-3.2# date -s 11:30 ←この例は 11:30 に合わせる Mon Sep 10 11:30:00 JST 2012 -bash-3.2# ntpdate xxx.xxx.xxx.xxx ←お近くのntpサーバのIPでしっかり合わせる 10 Sep 11:34:49 ntpdate[1155]: the NTP socket is in use, exiting
とりあえず変なことが起きたときには当該レコードを camonitor で見てみると、タイムスタンプがずれていることに気付く。
IOCの時刻はパネルのどこかに表示しておいた方が良い。
IOCの故障等で入れ替えた時に自動で時刻を合わせてくれるように ntpd の -g オプションで起動時に毎回強引に合わせるようにする手もある。
ちなみに
IOCの時計が狂ったまま Data Browser でレンジを長くして強引に見ると・・・
IOCの時計が進んでいる場合は、一旦先まで書いた後折れ曲がって帰ってくるようなけったいな図になる。
遅れている場合は、ギザギザと変更があるグラフの後に直線が追加されたような図になる。