wiki:misc/misc/botlog_pas/client_download

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クライアント用プログラムのダウンロード機能

PrintAnyServerには、Web画面からの画像登録以外にも、画像登録専用プログラムが用意してある。
Windows用クライアントは、SaveAnyWindow.exeという名前で、/opt/OperationLog/PrintAnyServer/clinet/SaveAnyWindowsに、 Linux用クライアントは、PrintWindowという名前で、/opt/OperationLog/PrintAnyServer/clinet/printWindowにおいてある。

それぞれのプログラムは、現在のPrintAnyServerができる以前からあったプログラムをPrintAnyServerに対応するように修正したもので、操作方法も多少違っている。

各クライアントの設定

クライアントプログラムを使用するには、どのサイトのPrintAnyServerに接続するかを設定する必要がある。

SaveAnyWindow

SaveAnyWindowはC#で作成してあり、プログラムの設定をプログラムと同じディレクトリにあるSaveAnyWindow.exe.configを使って行う。
SaveAnyWindow.exe.configは、必ず{{{SaveAnyWindow.exeの実行ディレクトリにあるように設定すること。
設定する箇所は、siteNamesaveURLprintURLの3ヶ所。

     :
  <appSettings>
    <!-- 接続先のエリアス名 -->
    <add key="siteName" value="TEST"/>
       :
    <!-- URLにJSON形式で画像データをBase64変換したものを送信 -->
    <add key="saveURL" value="http://localhost/pas/api/addImage" />
    <add key="printURL" value="http://localhost/pas/api/getPrinters" />
       :

siteNameは、SaveAnyWindowを起動した際に、タイトルバーに表示される文字列で、どの画像サーバーに送るかを人間が判別するための設定。
saveURLprintURLは、通信する画像サーバーのWeb APIのURLを設定する。
Web APIのURL設定は、/pas/api/~までは固定文字列として扱い、http://localhostをサイトに合わせて設定する。
設定はPrintAnyServer->URL変更と同じものを設定する。

PrintWindow?

PrintWindowはpythonで記述してあり、Tkで画面を作成している。

ダウンロード機能の設定

PrintAnyServerから