wiki:F3RP61/LED

F3RP61前面のLEDを点灯・消灯する

LEDを点灯・消灯するプログラム

f3rp61_led.cをコンパイルしてpathの通ったところに置きます。 LEDにアクセスするためのAPIの詳細は「RTOS-CPU モジュール(F3RP61-□□) Linux BSP リファレンス説明書」を御参照下さい。

LEDの状態を確認する

% f3rp61_led status
run: on
alm: off
err: off

LEDを点灯・消灯する

% f3rp61_led <led>_<cmd>

<led>にはLEDの名前(run/alm/err)を、<cmd>にはon/offを指定して下さい。例えば:

% f3rp61_led run_on

でRUNが点灯します。

起動時にRUNを点灯する

J-PARC MRで運転に用いているF3RP61は起動時にRUNを点灯するようにしています。/etc/rc.d/rc.localの最後の方でf3rp6x_ledを走らせています:

...
/usr/local/bin/f3rp6x_led run_on

touch /var/lock/subsys/local

シャットダウン時にLEDを点灯する

J-PARC MRで運転に用いているF3RP61はシャットダウン時にRUN,ALM,ERRを点灯するようにしています/etc/rc.d/init.d/haltの最後でf3rp6x_ledを走らせています:

...
HALTARGS="-d"
[ -f /poweroff -o ! -f /halt ] && HALTARGS="$HALTARGS -p" 

/usr/local/bin/f3rp6x_led run_on alm_on err_on

exec $command $HALTARGS
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