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VMWareに CentOS 6.4 インストール

概要で述べたように、「最少インストール」でスタートする。面倒だと思う方はDVDイメージ をダウンロードしてデスクトップでもサーバでもお好きなモノをインストールしてください。

インストールしたことのある人はこのページは飛ばしてインストール後の設定 に進んでください。

  1. 仮想マシン作成
    • KEK内部からはreflx1を使います。他のミラーサイト(riken, jaist)などでも可。
      • reflx1はKEK内部ネットワークからのみアクセス可能です。外部の方は最寄のミラーサイトに読み替えてください。
    • reflx1.kek.jp から最少インストール用イメージ(約300MB)をダウンロードして、適当なディレクトリに保存。
    • 上記一覧から、 http://reflx1.kek.jp/centos/6/isos/i386/CentOS-6.4-i386-minimal.iso を選択
  2. VMWare Player で「新規仮想マシンの作成」選択
  3. 仮想マシンウィザードで、「後でOSをインストール」を選択
    • ここで「インストーラのイメージファイル」を指定しても良いが、自動的に色々と設定されてしまうのがちょっと嫌なので(趣味の問題)。
  4. ゲストOSの選択ではLinux, CentOS 指定
  5. 適当な仮想マシン名と、VMファイルを置く場所を指定
  6. ファイルサイズはご自分の環境に合わせて適当に。
  7. 完了
  8. トップ画面。ここから「仮想マシン設定の編集」を選択する
  9. 仮想マシン設定で、isoイメージを指定
  10. VMWare Tools のダウンロード画面がでたら、これもインストールしておく。
  11. トップ画面から、「仮想マシンの再生」選択
  12. ディスクメディアチェックは面倒なのでスキップしても.....
  13. インストールの開始
  14. 言語選択、キーボード選択で日本語を。
  15. ストレージは「基本ストレージデバイス」
  16. 画面からはみ出していて読めない....(英語でインストールすれば問題なく読めます)
    • 今回は新規に仮想ディスクを入れているので、「はい。含まれていません。どのようなデータであっても破棄してください」を選択。
  17. ホスト名設定
  18. タイムゾーン指定
  19. パーティション設定で、「全ての領域を使用する」選択し、「レイアウトをレビュー」にチェックを入れる
  20. レイアウト確認。LVMを使わない手もありますが、今回はデフォルトのままとします。
  21. 警告画面が出ますので、確認。
  22. 「変更をディスクに書き込む」選択
  23. ブートローダを /dev/sda にインストール
  24. あとはそのまま待つのみ。
  25. 完了
  26. 再起動すると、ログインプロンプトが出ます。
  27. rootでログインし、dfを見てみると約10%使用中。

最少インストールした場合の追記

インストール直後の状態ではネットワークインターフェースが無効になっています。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を編集して、

NM_CONTROLLED="no"
ONBOOT="yes"

とします。その後

# service network restart

とすればDHCPでアドレスを取ってきます。

# /sbin/ifconfig
# ping www.kek.jp

などで、ネットワークが通じていることを確認してください。

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