LXI機器に関するメモ
LXIとは
LAN eXtensions for Instruments の略。クラスA~Cが定義されており、イマドキの機器ならば少なくともクラスCに対応していることが多い。
など。
EPICSから使うことを考えたとき、最初にやるのは機器をつないでからWebブラウザにアクセスし、SocketI/Oポートが何番なのかを 確認することと、VXI-11に対応しているかどうかをチェックすること。SRQなど使わずに単に設定とポーリングでステータスを 読むだけで良いならばSocket I/O で十分。
Agilentの機器の場合デフォルトでは5025を使っていることが多い。試しに
telnet target_host_address 5025
として、*IDN?とか送ってみると分かる。
例
- Socketでの例は Keithley DMM
- VXI-11での例は Agilent周波数カウンタ
にそれぞれ書いた通り。大きな違いは st.cmd内で
drvAsynIPPortConfigure ("PS1", "172.28.xxx.yyy:1394")
とやるか
vxi11Configure ("PS1","172.28.xxxx.yyy",1,1000,"gpib0")
とやるか、の差であって、コマンド(プロトコルファイル)の書き方は同じ。
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